国産スイーツ

今年もクリスマスが終わり、街の雰囲気はお正月に向けてまっしぐらですが、
クリスマスは、どう過ごされましたか?

我が家は子どもがいない上、面倒くさがりの2人なので、
クリスマスツリーを飾ることはなく、
玄関のドアにリースを飾るのと、
私が2年前にドイツで購入したオーナメントを飾るくらいでした

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なんといっても、お楽しみは美味しいケーキです
家には夫と2人だけなのに、15cmのものを購入

12月の上旬に、F&Fのポスターで一目ぼれして、
早速予約をしてしまいました

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食べてみてその美味しさにびっくり
さっぱりな味の中に、濃密な触感。
ケーキを食べて、こんな不思議な美味しさに出会ったのは初めて

国産のイチゴに小麦粉。
卵は有精卵。
砂糖は、ビーツグラニューシュガー(「てんさい」から作られた砂糖)。

どれもこれも私好みの食材で嬉しい限りです

ちなみに、
普段私たちが食べている卵は「無精卵」で、雌鶏が受精せずに生んだ卵です
しかし生産者によっては、
「有精卵」という付加価値をつけて販売しているところもあります。
有精卵とは、雌鶏と雄鶏が受精してできた卵で、
普通は食用ではなく、繁殖用に生むものです
栄養学的にはどちらも大差ないと言われています。
鶏の無精卵は、人間の「排卵」のようなものらしいです。

個人的には、鶏が酷使されず自然な状態で産んだ卵を食べれたらいいなあと、
思うのであります

砂糖についてですが、
砂糖の原料には、
「サトウキビ」と「てんさい(砂糖大根)」の2種類あり、
私たちが使っているほとんどの砂糖は「サトウキビ」が原料になっています
サトウキビが原料の砂糖は体を冷やすと言われているため、
てんさいを好んで使っている方もいます
売られているてんさい糖のほとんどは、国産(北海道産)です。

国産の食品でも、偽装問題で安全性が不確かな場合もありますが、
やはり国産の食品に対する安心感というものはあると思います
フードマイレージという視点からも、
できるだけ国産のものを選んでいきたいなあと、思うのであります

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