私は格別、「タイ好き」というわけではないのに、
何だかんだ言って、タイへの渡航回数は多いと思います
2005年の7月に訪問した、タイのエイズホスピス。
タイのエイズホスピス①
タイのエイズホスピス②
今回は、2度目の訪問で、
ここでボランティアをするためにやってきました
私が訪問したエイズホスピスは、ナンプー寺(ブラバナンプ寺)といって、
タイの首都バンコクから電車で、
2時間30分~3時間くらい北上した街・ロッブリーにあります
今回私は、
行きはエアコン付きのエクスプレス一等車344B(1200円)で。
帰りは、風情のある(!?)鈍行50B(150円)で、移動しました
ロッブリーは、
カンボジアのクメール遺跡の流れを汲む遺跡が、
ゴロゴロしています
そして、猿がうようよしていることでも有名な街です
哀愁漂う、猿の背中
ロッブリーに着いてすぐ、
ホットシャワーの出るホテルにチェックインし(一泊300B=900円)、
必要な荷物をまとめて、いざ出陣
→実際は、水シャワーしか出ず、
干からびたゴキが転がっているような部屋でした
午前10:30
モーターサイ(バイクのタクシー)のおじさんを見つけて、
ロッブリーから7キロ離れているナンプー寺に行ってもらうことに
片道約15分。80B(240円)。
モーターサイで3-4キロ行くと、
そこは田んぼと畑しかないところ
朝もやの田園風景を抜けると、
ナンプー寺の門が見えてきます
モーターサイのおじさんに、
「帰りはどうするの?」と聞かれ、
「迎えに来てくれる?」と私。
携帯番号を聞いて、仕事が終わったら電話して、
迎えに来てもらうことになりました
すっご~~い親切
いくらお金のためといえど、
ここまでやってくれるタイ人は、なかなかいませんよ
広い敷地内をうろうろして事務所に行き、
「今日から働かせてください」
と電撃訪問
ボランティアの登録を済ませ、
→用紙の記入と、パスポートのコピー。
早速、オリエンテーションに
まず渡されたのが、日本語で書かれたマニュアルです
すごい
4年前に来たときは英語のマニュアルだったのに・・・
日本語に進化しているよ
そして、日本人ボランティア用の、
申し送りノートまで出てきたよ・・・
確かにありがたいけど・・・
日本人って、きっちりしていて、マジメだよなあ~~
つづく
今回の「タイ」関連記事一覧です。
2009年6月10日 帰ってきたよ、ナンプー寺(エイズホスピス)!
2009年6月12日 まずは、オリエンテーションから
2009年6月14日 ゆったりした時間に身をまかせ①
2009年6月14日 ゆったりした時間に身をまかせ②
2009年6月14日 ゆったりした時間に身をまかせ③
2009年6月17日 スラムに咲く華①
2009年6月17日 スラムに咲く華②
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2009年6月28日 プー・ファー
2009年6月28日 LOFTY BAMBOO
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2005年7月24日 タイのエイズホスピス①
2006年1月22日 タイ 少数民族と共にある生活①
2011年2月08日 クロントイ幼稚園☆