今回、11月7日から16日まで、
日本チェルノブイリ連帯基金の仕事の一環で、
ベラルーシ共和国に来ています
1986年のチェルノブイリ原発事故の時、
たまたま風下にあったベラルーシは被爆し、
いまだに癌やら白血病が増えていると言われています
しかし、医学的に、
原発事故と疾患の関連性が認められているのは、
小児甲状腺癌のみ。
だからといって、病気で苦しんでいる人たちを放っておいていいのか
という思いに駆られ、私たちは活動を続けています
そんな私たちがベラルーシに入るときは、いつもウィーン経由
毎回利用しているエアポートホテルも、
徐々に環境のことを考え始めたようです
洗面所には、以下のようなメモが置いてありました
必要のないアメニティは使わないという協力。
必要なければ、タオルを毎日は洗わないという協力。
今は徐々に日本でも根付いてきているようです
→GPNエコチャレンジホテルデータベース
そしてウィーンからミンスクに向かう機内でのこと
100乗りくらいの、ちっちゃな飛行機。
出てきた軽食を見て、ちょっとびっくり
つまり、香料は使っていなくて、
今日、作り立てだよ
ということでしょう???
機内食は美味しくない、というのが当たり前だと思っていた私
小さな飛行機だと、こういうサービスができるようになったんだね
なんだか、温かい気持ちになりました~
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2005年7月23日 ベラルーシのオートル村にて。
2005年7月23日 チェルノブイリの子どもたち
2007年7月18日 ベラルーシ共和国 未来を守りたい①
2007年8月15日 壁
2007年8月15日 高汚染地の病院で
2007年8月23日 ベラルーシ共和国 未来を守りたい②
2007年8月23日 ベラルーシ共和国 未来を守りたい③
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2009年11月23日 チェチェルスク地区病院で。
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2010年2月9日 高汚染地・べトカ地区③
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2010年9月6日 かわいいジェーニャ①
2010年9月12日 内視鏡小話
2010年9月27日 高汚染地での訪問看護①
2011年4月3日 高汚染地での訪問看護②
2011年4月3日 高汚染地での訪問看護③
2011年4月4日 原発事故後、労働者の話。
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