最近、ツイッターをはじめました。
去年の年末、もやいの稲葉さんが、
「今回の年末年始は、派遣村はやりません~」と言った後、
→というのも、もの凄い数の方が全国から集まることが予想され、
とうてい、市民団体では対応しきれないため。
東京都が12/28-1/4の間、
生活相談・健康相談・職業相談を受けるほか、
施設や食事を提供するという話が流れました(*’-‘*)
最初は、素晴らしいことを始めるなあ~と嬉しく思いましたが、
新宿の路上のおっちゃんたちに話を聞くと・・・
そんなに甘くないよ~。俺ら、「なんかある」と思ってたもん。
一部、報道でもありましたが、
施設入所の条件は、仕事をしていないことなので、
日雇いなど、多少の仕事をしている人たちは、
門前払いだったそうです~( ̄▽ ̄;)!!ガーン
今の仕事を捨ててまで、
短期間の施設入所をしても意味がないでしょう
もちろん施設ではアルコール禁のため、
酒を辞めてまで入りたくない、とか
また時間管理が厳しく、一度入ってしまうとその間は、
外出ができないそうです
→しかしかなりの数の無断外泊が、あったとかなかったとか~。
その他、相談を受ける都の職員が少なく、
相談するまで長蛇の列だった、とか
ろくに話を聞かず、追い返されたとか
公式派遣村という、
都と国の試みをバックアップしたのが、
前年の派遣村で活動した方々が作った、
ワンストップの会という市民団体です。
ここはここで、2万円事件があったり~(*・ε・*)ムー
→施設入所者に、
1人あたり1日1000円支給すると決めた都に対し、
「細切れの支給は入所者にとって不便」と提言。
その結果、一括で2万円(2週間分)受け取った入所者は、
ギャンブルや酒やタバコに使ってしまった~とのこと。
それに対し会は、「一括で払った都が悪い」と反論
報道では、おっちゃんたちが無断外泊したことや、
私たちの税金で支給された2万円が、
ギャンブルやアルコールに使われてしまったことが、
クローズアップされていましたが、
でもそれって、
路上生活者だけに非があるのかなあ・・・( ̄‥ ̄)=3 ??
彼らのニーズや日常生活、背景等々を
きちんと把握していなかったことも問題なのでは~~?
と、思ってしまいます
この問題って、ホームレス支援だけでなく、
全ての支援活動に共通する課題ですね~~
ありがとうございます。
mana