お金の見分け方

最近、ツイッターを始めました。

昨日も書いたように、
私は視覚障害者の方の家庭訪問をしています
→HIV/AIDSによって、目が見えなくなった方です。

その方が私に買い物を依頼するときに、
お財布からフツーにお札を取り出すのを見て、
どうやって、お金の区別をしているんだろう~
と、疑問に思いました

お札は、大きさで見分けてるそうです
1000円札を基準にして、5ミリ大きいのが5000円札。
10ミリ大きいのが1万円札。
お財布に入れるときは、入れる場所を別にしているとのこと。

また、その方は全く見えないわけでなく、
うっすら見えてるので、
5000円札と1万円札の左下にあるキラキラは、
見えるそうです

じゃあ、コインは??
500円玉は大きくて重いのですぐに分かります
100円玉と10円玉は、まわりのギザギザがあるかないか。
時々10円玉でもギザギザがあるものがありますが、
手触りが違うそうです(☆゚∀゚)
そして、50円玉と5円玉は、
穴の大きさが違うんですって~w(゚o゚)w オオー!
今まで気がつかなかった~~

後で調べてみると、視覚障害者にも分かるように、
お札の左下には窪み(点字)がついています(*’-‘*)

1000円札は点1つ。
5000円札は点が横ならびで2つ。
1万円札は点が縦並びで2つ。

ちなみに最近見ない2000円札。
縦並びに3つ、点がついています。
しかし、多くの視覚障害者が共通して言うのは、
2000円札は持たないようにしている

理由は、区別しにくいから、だそうです(*・ε・*)
実際、点字を触ってみても、よく分からないです~
私が晴眼者だから???

しかし、視覚障害者の方も、
新札だとまだ分かるけど、
古いお札は触ってもわからない

と言います

ふと思ったのが、米ドル紙幣です
全て同じ大きさですよね~~Σ(・ω・ノ)ノ
一体どうやって区別しているんだろう????

ありがとうございます。
mana

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