最近、ツイッターを始めました。
私は、シティライツという団体に登録しているので、
時々、視覚障害者の方と一緒に映画を見に行く機会があります
→シティライツとは、視覚障害者と晴眼者が、
一緒に映画を楽しむことを目的に作られた団体です。
主に、視覚障害者の移動介助を行いますv(￣∇￣)v
シティライツのスタッフの方々が中心となり、
映画館の最寄り駅で待ち合わせして、
障害者と晴眼者がペアになって、映画館まで移動
映画館の中では、トイレに行ったり買い物をするのも
お手伝いします～
私は去年の秋から冬にかけて、
川崎のチネチッタで『私の中のあなた』、
豊島園のユナイテッド・シネマで、『風が強く吹いている』
を見てきました～～(*ﾟ▽ﾟ*)
私がいつも好んで観る映画は、
単館のドキュメンタリーだったりするので、
こういう機会でもないと、
ハリウッド映画やフィクションって、あまり見ないんですよね
なので私にとって、とても貴重なチャンスなのです
ちなみに、上記の川崎と豊島園の映画館は、
視覚障害者にとっても親切で、温かくサポートしてもらっています
ありがとうございます
しかし映画館によって対応はまちまちで、
何回利用してもスタッフの対応が悪く、
ぞんざいに扱われることもあるそうです～(p_q*)ｼｸｼｸ
さて、去年川崎のチネチッタで誘導ボランティア（移動介助）
をしたときのこと～
私の友人２人が初参加でした
駅に到着すると、友人たちとペアになっている障害者の方々は、
２人とも盲導犬と一緒です～
私は初参加の２人をフォローする、という形での参加でした
とはいっても、私は盲導犬を連れてる方の介助は初めてΣ(･ω･ﾉ)ﾉ
みなさんに迷惑かけないように、上手くできるかなあ～
ちょっと、ドキドキ～～
実際一緒に歩いてみると、盲導犬の性格も様々です
彼らが仕事しているときは、集中力をそらさないように、
頭をなでたり、体を触ったりできません
でも、あちこちに興味が行ってしまう盲導犬だと、まっすぐ歩けず、
右行ったり左行ったり～～よたよたよたよた～～
障害者を困らせることも・・・（Ｔ＿Ｔ）
なので盲導犬が一緒の時は、
彼らの仕事を邪魔しないように、その反対側に立ち、
障害者を言葉で誘導→障害者が盲導犬に指示
という形で歩行します(＊ﾟ∀ﾟ)っ
映画が始まると、
静かに座席の下や横で過ごしているから凄いです
移動介助が終わってみて～
盲導犬は賢いし、貴重な存在ですが、
本当は人に介助をお願いするのが、
一番スムーズに行くんじゃないかなあ～？と思いました
どちらも平行して、上手く頼れるのがベストですね
川崎チネチッタ
ありがとうございます。
mana
