はじまりました@南青山

連日お届けしている絵画ネタ。
今日からはじまりました

場所は、SPICA art ギャラリーです。
期間は、3/1~3/9

今日は仕事が入っていたので、
終わってから駆けつけました。
今日の様子を聞いてみると、
来客者数は6名。
イラクの子どもたちの絵について、きちんと話す人がいなかったために、
折角リーフレットを手にしても、
置いていってしまう人がいた、とのこと。

JIM-NETは人が少ないので、
なかなかつきっきりになれないのが、難しいところ。

でも、期間中、
たった一人でもいいから、何かを感じてくれる人がいたら
いいなあ~と、思う。

kaiga-aoyama02

携帯で撮ったので、少しボケてます。
どんな絵が展示されてるかは、
見てのお楽しみ

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2 件のコメント

  • 昨年は戦後60年という事で名古屋でも沢山戦争展や平和展が催されました。中でも一番大きな催しに市立の博物館で開催された戦争展がありました。その中で赤く塗ったブルキのバケツに白文字で「防火用」と書いてありました。「なんだコリャ」という顔でそのバケツの前を皆通り過ぎていきました。当時段々と空襲が激しくなってくると敵さん(米空軍)も図々しくなって低空に飛んできます。30センチくらいのB29爆撃機が空一杯に真っ黒になるくらい飛んできました。爆弾が雨霰のように落ちてくる中で日本は赤く塗られた防空用と白文字で書かれたブリキのバケツで防空訓練をやっていたのです。今の子どもにも笑われそうな事を戦時中はやっていたのです。その問題なバケツが飾られていたのですがそのような解説がなければバケツの意味がわかりません。たった1枚の写真でもちゃんと解説が有れば観客を立ちとどまらせる力があります。

  • >ほっこり庵如雨露
    コメントありがとうございます!
    「すべての人に分かってもらおう」とすること自体、
    無理があるのであって、
    何かを感じる人、感じない人、
    いろいろあっていいのだと思います。