ガーダ~パレスチナの詩

古居みずえ監督の「ガーダ」を、
ご覧になった方は多いと思います。

古居さんが12年間、一人のパレスチナ女性を追った
ドキュメンタリー映画。

第二次インティファーダーで小さな甥を亡くしてから、
ガーダは、それまで政治には興味がなかったけれど、
何かをしなければ・・・という思いにとらわれました。
そこで、パレスチナの原点に戻り、
祖母の年代の女性たちが故郷を追われた話を聞き取り、
まとめて記録に残すことにしました。

映画の最後に出てくる台詞が印象的です。
祖母は歌うことで抵抗し、パレスチナを守ろうとしている。
母は、国にとどまることで。
そしてガーダは子供を育て、
パレスチナの歴史を学び、記録に残すことで。

私だったら、大切なものを守るために、
何ができるだろう・・・
そんなことを思わず考えてしまいました。

110~130台を行ったりきたり
しています。

11~14番を行ったりきたり
しています。

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