地球ひろば in アフリカ③

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8月の「JICA地球ひろば」はこのように、
大人から子どもまで楽しめる空間になっていました。
アフリカの楽器、民族衣装、食事からアフリカを考える、
難民キャンプの写真展、アフリカの映像、
子供向けのクイズなどなど、盛りだくさん

ケニアで活動をしているCanDoの報告会は、
「「外部者」としてNGOが地域開発に果たす役割」
という面白そうなテーマ
しかし、発表者自身に迷いがあるような報告会で、
それならワークショップにしてみんなで考える、
というやり方でも良かったんじゃないかなあ~と。。。
関わり方を試行錯誤して換えながら、方向性を見つけた、という
事例報告でもなかったし。。。

CanDoは、「学校」「教育」の支援をとても
大切にしています。
報告の中で面白いなあ~と思ったのは、
小学校の中で、植林や菜園、養蜂、木材加工の活動をやっていること。
しかもこれらは、生産のためではなく、
あくまでも「環境活動」のためです。
これらの活動は、生産可能なものなので、
生徒の保護者も目先の利益に関心が行き、
CanDoが目指すものと違う方向に行ってしまいそうになる
こともあったそうです。

アフリカではよく、NGOによる「環境活動」が
行われています。
その見返りに、食料や苗木がもらえるというもの。
しかし、Candoが目指すものは違います。
環境教育がやりたい・・・・
そのための適切な場所は学校しかない。
と、支援先に小学校を選択。
作ったもの売ってお金にするのではなく、
環境の大切さを学ぶための活動。
ただし、作ったものを売ることで、
活動を維持するための資金を得たり、
新たな苗木を買うなど、
活動存続につながるのであれば、それはヨシとする。

そんなことを地道に続けています。

140番台を行ったりきたり
しています。

20番台を行ったりきたり
しています。

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