硫黄島からの手紙

硫黄島からの手紙
ご覧になりましたか?

戦争は本当に無意味なものです。
「なぜ、戦争をする必要があったのか?」
「なぜ彼らは死ななければならなかったのか?」と、
考えずにはいられません。

アメリカ兵も日本兵も、祖国や家族を思う気持ちは同じ。
自分の息子・夫・兄弟・恋人には、
無事で帰ってきて欲しいと願う。
それは国籍に関係なく、誰でも思うことですよね?
それがよく表現されている映画だと思います。

そしてアメリカ兵は、
今でもイラクやアフガニスタンに駐留し、
多くのアメリカ兵が亡くなっています。
アメリカ政府は、
イラクとアフガンに対し、兵を増派することを決定しました。
一体何のため?

日本も防衛庁が防衛省になり、海外派兵が主要任務になりました。
今後、自衛隊が国外で人を殺す・殺されるという事態が発生するわけです。

過去の経験はあくまでも「過去」でしかなく、
それを未来に生かすことはできないのでしょうか?
何人の人間が亡くなれば、この世界から戦争がなくなるのだろう・・・

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2 件のコメント

  • 本当に恐ろしいですね。あの当時、なぜ戦争をする必要があったのですか?どうか教えてください。

  • >まゆさん
    コメントありがとうございます!
    何故、太平洋戦争をする必要があったのか?
    日本が中国を侵略したことで日中戦争がおき、
    それが太平洋戦争突入の原因になるのですが、
    しかし、もともと日本は全面戦争をする気なんて、なかったのです。長期戦で日本を潰そうと最初に考えていたのは中国なんです。
    そして経済制裁を行い、ハルノートを突きつけ、戦争を回避できない状況に追い込んだのはアメリカですが、本当に回避できなかったのだろうか?と思います。戦争をする必要なんてなかったのです。