曽根崎心中@文楽

2か月前から楽しみにしていた文楽三昧の日!が、以外にも昨日ビールと日本酒を飲みすぎたみたいで、朝起きれず国立劇場に着いてもうだうだ、テンション低っ!!

曽根崎心中は「文楽鑑賞教室」だったので、高校生位の学生が学年単位で来ていて、いつもと客層が違うし~一般の客層も何だか新鮮な感じ☆

まあ、私も文楽初心者なので、改めて「義太夫」「三味線」「人形遣い」の詳細が聞けて勉強になりました!特に、人形の表情がこんなにも豊かで、三味線の1音でこんなにも喜怒哀楽が表現できるなんて、凄すぎるっ!!

曽根崎心中の内容は私的にはNGなんです。でも、ググってみると、いろんな考察があって面白い!徳兵衛と九平次の人間像は、文楽の舞台をそのまま鵜呑みにしていたら、「???」だらけ。しかも、突っ込みどころ満載~

めっちゃ残念なのは、義太夫がイマイチだったのです、、、いや、イマイチどころじゃないぞ。きっと、「文楽鑑賞教室」だったので、若手の練習の場だったのかなあ、、、

心中物が好きじゃない私だけど、曽根崎心中のはつが着ている着物や置屋の小道具、天神の森の情景などなどが美しいー!!そして見所は、はつに足があるということ!!←女の人形には普通足がついてないのです。

もっと熟練した義太夫だったら、また見ても良いかな~。

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