午前中は「曽根崎心中」を見て、二日酔いうだうだだったけど、ランチに美味しいカレーライスをいただいて、パワー充電!(←国立劇場のカレーライスは、案外美味しいのです☆)
時代物が好きなワタクシ。しかも、「絵本太功記」の「尼ケ崎の段」は超有名で、文楽の名人たちが名作を残しているわけですよー
「絵本太功記」が始まった途端、案の定電流が走りましたよ!!!これぞ、義太夫!!!これぞ人形浄瑠璃!!!
ただねー、、、「絵本太功記」は主君・信長を討った光秀視点、明智家視点で描かれていて、家族の苦悩や愛情が満載だと聞いていたんだけど、、、ただの駄々っ子。お馬鹿すぎる光秀、、、こんなラストで良いのかっ!?と、私は憤慨!!こんなラストじゃあ、女は全く共感できませんよ。いやいや、うちの夫も「救いようのないラストだねー」と言ってたので、性別は関係ないか!?
義太夫、魂こもりすぎててそのまま昇天しちゃうんじゃないかとヒヤヒヤする程でした。