『アジアにめざめたら』アートが変わる 世界が変わる  1960年代-1990年代

確かにアバンギャルド過ぎ!1回では見切れない充実度!
ただ、全体を見た感じ、「何で、アジア《に》~、なんだろ?アジア《が》めざめたら、の方がしっくりくるかも」って。アジア《に》、であれば、主語は誰?主語は何?

見終わってからたまたま、国立近代美術館のキュレーターのインタビュー記事を見つけて読んだら、敢えて主語をぼかしたんだって。

展示内容は細かく見出しが付けられ、カテゴリー分けされていて、その中に「ジェンダーと社会 」というテーマがあって女性作家に焦点を絞ってます。でも、作品数は他に比べると少なく、ちょっと見渡せば全て見れてしまう~、みたいな。「アートの世界は男性優位で家父長制主義で、、、」と書いてあって、それは今でも同じなのだろうか。女性作家がフェミニズムやな視点で物作りをするって、少数派なのだろうか?

日本ってどの程度アジアにめざめてるんだろうか?そんな事を考えたりしました。

スポンサーリンク


スポンサーリンク