今回、ベラルーシにはiPadしか持参しておらず、急遽、iPadの環境を整えたため(全部、夫任せですが)、ブログに写真をUPできる状況に、まだありません。
そのため、ベラルーシからはとりあえず文章のみUPし、写真は帰国してから、載せる予定でいますので、よろしくお願いいたします
モスクワで飛行機の乗り継ぎに間に合わず
空港で野宿するという災難を楽しみつつ、予定より半日遅れて、ベラルーシの首都ミンスクに到着しました
そのまま車で約4時間かけて、活動拠点であるゴメリ州に到着
とりあえずその日はゆっくり休んで、翌日から活動開始です。
そして、翌日・・・
この日のミッションは、薬と試薬を届けることです。
まず最初に訪問したのは、
放射線医学人間環境センター(通称、エコセンター)です。
GーCSF(商品名:グラン)を持参しました(・∀・)つ
これは、私が所属する、日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)が、長年支援しているもので、白血病の治療に使われる薬です(☆゚∀゚)
この日、小児科病棟を見学させていただきましたが、入院してる子どもは約30人。
中には、1歳未満の子もいます
白血病の治療は長期間に渡るため、学童期の子どもたちの勉強が送れないように、院内学級が充実しており、心理カウンセラーの先生もいます
院内学級は月曜日から金曜日まであり、私が訪問した日も、授業が行われていました
そして、続けて訪問したのは、ゴメリ州立病院付属産院です
ここには、検査の時に使用する試薬や、消耗品を持参し、これも、JCFが長年続けている支援です。
この日の産院は、消毒期間中であり、いつもお会いする先生方に、会うことができませんでした
「消毒期間」とは、ベラルーシの面白いシステムで、年に1回約1週間(主に、夏期)、患者全員を近くの病院に移送して、院内感染予防のための消毒を行います(*゚∀゚)っ
これを夏の間に各病院が、順番に行うのです。
患者がいないので、多くの先生も、病院には来ません
たくさんの試薬や消耗品を、他の先生に預けて、私と、通訳のイリーナさんは、産院をあとにしました(*・ω・)ノ
つづく
ありがとうございます。
mana