ベラルーシ共和国では、チェルノブイリ原発事故後、農作物を作っていい土地といけない土地を決めていました
たとえば、農作物を全く作ってはいけない土地。
自分たちで食べる分にはいいけど、輸出する作物を作ってはいけない土地
など
線量の基準があるらしいのですが、ナージャ先生は専門家ではないので、具体的にはわからないとのこと。
後日、調べてくださると言っていました(*’-‘*)
しかし事故当時、保健省や保健局が農作物のサンプルを取って線量を測定し、放射線の濃度によって、食品に、「子ども用」「大人用」と表示をしていたそうです(*゚▽゚*)
確かに、何も表示されていないより助かります
今は、食品の表示は、そのようには分かれていませんが、線量の基準は細かくわかれています。
そして興味深い話がもう1つ。
汚染地であっても、汚染されない作物が育つ特別な肥料があるとのこと。
作物の種類によって、肥料がことなるそうです。
肥料の名前は、今すぐにはわからないそうですが、こちらも調べてくださるとのこと(*’-‘*)
EM菌かしら、、、?
しかし、汚染地で特殊な肥料を使おうとも、人が食べる麦類は、汚染地では作ってはいけないことになってるそうです。
ただし、牛の飼料にする麦は作ってもOKとのことΣヾ( ̄0 ̄;ノ
でも、、、、
汚染された麦を食べた牛の、乳製品を食べたり、牛肉を食べたら、私たち人間は、放射性物質を体内に取り込んでしまいますよね?
そう質問すると、これらも事故当時は、「子供用」「大人用」と、表示を分けていたとのこと( ̄∠  ̄ )ノ
スーパーで販売されれいる食品はそれでいいですが、ベラルーシの村の人たちは、自分の畑で作ったものを食べていますし、都市部の人もダーチャ(別荘)を持っているので、ダーチャで作物を育てて、食べています
希望すれば、保健局で作物の線量を測定してもらえるそうですが、そういう人たちばかりではないでしょう
ちなみに、保健局は現在でも、定期的に農作物の線量を測っていますが、これについては、別にまとめてupしたいと思います(・∀・)つ
つづく
ありがとうございます。
mana