今日は「とーはく」と「かはく」を堪能した半日で、ウハウハでした♪

『天皇陛下の御研究と皇居の生き物たち』ハゼ類の研究で有名な天皇陛下ですが、新種のハゼを9種発見したり、皇居のタヌキの食性を明らかにしようとしたり。発表した論文は36本とか。都心とはいえ、皇居にはたくさんの昆虫がいて地衣類も植物も存在し、多様性に富んでいると実感。ちなみに、皇居には絶滅危惧種の昆虫が存在し、科博の研究員が調査してるとのこと。随分前に、皇居のお堀のまわりに、絶滅危惧種の水草が大繁殖しているという話もあったっけ。皇居だけじゃなく明治神宮、新宿御苑、赤坂御用地、自然教育園も希少な動植物が存在してそうです。さーて、最後の30分、何処見に行こうかな♪♪金曜日の科博は20時閉館。めっちゃ嬉し~(≧∀≦)癒しの空間です。残り30分。「まだ仕事があるから~」という夫をベンチに残して、日本館をふらふら。首長竜といえば、去年ドイツで新発見があったとかで(ジュラ紀に誕生したと考えられていたけど三畳紀の地層から化石が発見されて、三畳紀とジュラ紀の間にあった大量絶滅を乗り越えた)、まだまだ謎の多い爬虫類ですよね~と、古生代の海を妄想してみたり。

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