『天皇陛下の御研究と皇居の生き物たち』ハゼ類の研究で有名な天皇陛下ですが、新種のハゼを9種発見したり、皇居のタヌキの食性を明らかにしようとしたり。発表した論文は36本とか。都心とはいえ、皇居にはたくさんの昆虫がいて地衣類も植物も存在し、多様性に富んでいると実感。ちなみに、皇居には絶滅危惧種の昆虫が存在し、科博の研究員が調査してるとのこと。随分前に、皇居のお堀のまわりに、絶滅危惧種の水草が大繁殖しているという話もあったっけ。皇居だけじゃなく明治神宮、新宿御苑、赤坂御用地、自然教育園も希少な動植物が存在してそうです。さーて、最後の30分、何処見に行こうかな♪♪金曜日の科博は20時閉館。めっちゃ嬉し~(≧∀≦)癒しの空間です。残り30分。「まだ仕事があるから~」という夫をベンチに残して、日本館をふらふら。首長竜といえば、去年ドイツで新発見があったとかで(ジュラ紀に誕生したと考えられていたけど三畳紀の地層から化石が発見されて、三畳紀とジュラ紀の間にあった大量絶滅を乗り越えた)、まだまだ謎の多い爬虫類ですよね~と、古生代の海を妄想してみたり。
国井真波/国際看護師・保育士
早稲田大学第二文学部卒業後、横浜赤十字看護専門学校にて正看護師取得。 学生の頃から「旅=生きること」で、今まで訪れた国・地域は約40か所。タイ、インド、ブルキナファソ、オランダ等でボランティア活動を行う。
認定NPO法人日本チェルノブイリ連帯基金の理事を務め、2002年からベラルーシ共和国、2006年からイラク共和国で国際看護師として医療活動に従事する。主に妊産婦や乳幼児を対象とした母子保健活動を行っている。
現在、助産師資格取得のために勉強中で、女性が本来持っている「産むチカラ」を引き出すお手伝いをする産婆的ヒーラーになることが目標。
個人事業主『トゥルーウェーブ』として、海外で体験したことを日本で伝える活動を各地で開催。ブログ『世界ぐるぐる』では、実体験を通して感じたことを写真と共にアップしている。
共著に「世界ダークツーリズム」(洋泉社)、「世界の辺境案内」(洋泉社)「ダークツリズム入門」(イースト・プレス)。
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