ベトカ地区。高汚染地の病院で。
ベトカ地区病院 病床数140床のこの病院は、線量が高いこの地域全体をカバーしている病院です。診療所を併設していて、外来者数は一日150~200人。ベトカ地区では小児も含めて肺癌が増加しています。原発事故直後から事故と肺癌…
2007.08.15 Kunii Manami
ベトカ地区病院 病床数140床のこの病院は、線量が高いこの地域全体をカバーしている病院です。診療所を併設していて、外来者数は一日150~200人。ベトカ地区では小児も含めて肺癌が増加しています。原発事故直後から事故と肺癌…
2007.08.15 Kunii Manami
高汚染地のチェチェルスク地区病院にて 私が所属する日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)では、外務省の「人間の安全保障」から医療機器を提供してもらい、ベラルーシの病院に送っています。今回私たちは、その医療機器のフォローアッ…
2005.07.23 Kunii Manami
ベラルーシで出会った子どもたち 日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)がベラルーシに医療チームを派遣した時、私は看護師として参加しました。高汚染地の小学校での健康診断を行うためです。その医療チームには医師と看護師の他、健康…
2005.07.23 Kunii Manami
ベラルーシの、村の食卓。ほっとするような温かさがあります。 首都のゴメリ市から車で20分程のオートル村に住んでいる、ステファンおじいちゃんと、ナージャおばあちゃんに会いに行ってきました。 2人は2か月前に、金婚式を迎えた…
2005.07.23 Kunii Manami
なぜ、小学校健診が始まったのか 日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)では、「医療者のためのスタディーツアー」と称して年に1回、ポレーシェ小学校での健康診断を行っています。ベラルーシでは今でも小児の白血病、甲状腺癌、その他…
2005.07.23 Kunii Manami
ベラルーシ到着!! 飛行機と夜行列車を乗り継いで、ようやく雪の国ベラルーシに降り立ちました。今回の医療チームメンバーは医師1名、看護師2名、ボランティア2名です。 私たちが健康診断を行うポレーシェ小学校はベラルーシ共和国…
2005.07.23 Kunii Manami
1986年の回想 小学校6年生になったばかりの私。 子ども心に、「外国で大変なことが起こった」と、漠然とした不安を感じたのを今でも覚えています。そしてその不安は今までずっと消えることはありませんでした。そんな思いが私をベ…
国井真波/国際看護師・保育士
早稲田大学第二文学部卒業後、横浜赤十字看護専門学校にて正看護師取得。 学生の頃から「旅=生きること」で、今まで訪れた国・地域は約40か所。タイ、インド、ブルキナファソ、オランダ等でボランティア活動を行う。
認定NPO法人日本チェルノブイリ連帯基金の理事を務め、2002年からベラルーシ共和国、2006年からイラク共和国で国際看護師として医療活動に従事する。主に妊産婦や乳幼児を対象とした母子保健活動を行っている。
現在、助産師資格取得のために勉強中で、女性が本来持っている「産むチカラ」を引き出すお手伝いをする産婆的ヒーラーになることが目標。
個人事業主『トゥルーウェーブ』として、海外で体験したことを日本で伝える活動を各地で開催。ブログ『世界ぐるぐる』では、実体験を通して感じたことを写真と共にアップしている。
共著に「世界ダークツーリズム」(洋泉社)、「世界の辺境案内」(洋泉社)「ダークツリズム入門」(イースト・プレス)。
スポンサーリンク
スポンサーリンク