イラクの子どもたち。in ナナカリー病院

15年ぶりのイスタンブール☆
行って、見て、わかること☆

ナナカリー病院は、小児科と血液内科の病院です

ここでは現在、日本人の看護師がJIM-NETから派遣されて、
インフェクションコントロール(感染症対策)を行っていますv( ̄∇ ̄)v

白血病の治療には、感染症対策は必須です
ナナカリー病院は、改善しなければいけない問題点はいくつもあるのですが、
その中で看護師が今一番取り組んでいるのが、
点滴の針が入ってる部分がきちんと見えるように、テープで留めること

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 留め方は、病院によって様々ですが、基本は一緒(☆゚∀゚)
針が刺さってる部分は、透明のセロファンで見えるようにしています。
針が入っているところから感染→腫れる、赤くなる、熱をもつ~
ことがあるので、きちんと看護師が観察できるように、
透明のセロファンを使います

しかし、ここの病院~というか、この辺りの病院では、

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 ちょっと不潔ですね~

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 ぐるぐる巻です~

これでは、感染しやすいし、感染してても気づきにくいですよね(; ̄Д ̄)

病棟をぐるっとまわると・・・

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 う~ん、、、キャップが開けっ放し~∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

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 こっちも、刺しっぱなしだし、
ボトルを開けた日付がかいてありませんね~Σ(・ω・ノ)ノ

人材育成で、いつも前もって肝に銘じておくことは、
人の行動を変えるのは不可能
だということ

もちろん、自分の関わりで相手の行動が変わることはあります
でもそれは、いつも、ではありません。
そういうこともある、ということです。
一時的に、相手の行動が変わったとしても、
そのモチベーションを、
彼らが自分自身で保つことは、たやすいことではありません(*’-‘*)

根気良く、忍耐強い関わりが必要になってきます~(‘▽’*)ニパッ

さて、ナナカリーに入院している子どもたち~(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
小児科をのぞくと、入院している子どもたちは、
思ったほど多くないようです。

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 4歳のウルスタン
一見、男の子かと思いきや、可愛い女の子
ぶっきらぼうな仕草が、ちょ~かわいかったです(☆゚∀゚)

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 6歳のワズエレン
サッカーが好きな男の子~
笑顔の優しい、シャイな男の子でした~(*゚▽゚*)

その他にも、何人もの子どもたちが、親の付き添いの元、
入院していました

子どもたちとその家族が、心の底から笑える日が来ますように~
そう祈るばかりです.。o○.。o○.。o○.。o○

ありがとうございます。
mana

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