ブルキナファソの女性たち
国立ヤラガド病院の一室 年間約1200人の女性がここを訪れ、 約20人が死亡すると言われています この部屋は中絶をする場所。 またはヤミで中絶をした女性が後遺症に苦しみ、ここを訪れます ブルキナファソでは中絶が法律で禁止…
2005.07.24 Kunii Manami
国立ヤラガド病院の一室 年間約1200人の女性がここを訪れ、 約20人が死亡すると言われています この部屋は中絶をする場所。 またはヤミで中絶をした女性が後遺症に苦しみ、ここを訪れます ブルキナファソでは中絶が法律で禁止…
2005.07.23 Kunii Manami
ブルキナファソって、ご存知ですか? 日本人には馴染みが薄く、大抵「何それ?」と言われます ブルキナファソとは、西アフリカの内陸に位置する 小さな国です マリ、ニジェール、ベナン、トーゴ、ガーナ、コートジボアール に囲まれ…
2005.07.23 Kunii Manami
ベラルーシで出会った子どもたち 日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)がベラルーシに医療チームを派遣した時、私は看護師として参加しました。高汚染地の小学校での健康診断を行うためです。その医療チームには医師と看護師の他、健康…
2005.07.23 Kunii Manami
ベラルーシの、村の食卓。ほっとするような温かさがあります。 首都のゴメリ市から車で20分程のオートル村に住んでいる、ステファンおじいちゃんと、ナージャおばあちゃんに会いに行ってきました。 2人は2か月前に、金婚式を迎えた…
2005.07.23 Kunii Manami
なぜ、小学校健診が始まったのか 日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)では、「医療者のためのスタディーツアー」と称して年に1回、ポレーシェ小学校での健康診断を行っています。ベラルーシでは今でも小児の白血病、甲状腺癌、その他…
2005.07.23 Kunii Manami
ベラルーシ到着!! 飛行機と夜行列車を乗り継いで、ようやく雪の国ベラルーシに降り立ちました。今回の医療チームメンバーは医師1名、看護師2名、ボランティア2名です。 私たちが健康診断を行うポレーシェ小学校はベラルーシ共和国…
2005.07.23 Kunii Manami
1986年の回想 小学校6年生になったばかりの私。 子ども心に、「外国で大変なことが起こった」と、漠然とした不安を感じたのを今でも覚えています。そしてその不安は今までずっと消えることはありませんでした。そんな思いが私をベ…
2005.07.20 Kunii Manami
世界最強の1つ(と、思う) なにが?って。 ここ以上に不衛生な都市はないでしょう~~(ノ>
2005.07.20 Kunii Manami
恐るべし!!インドの寝台列車!! カルカッタ(2001年以降コルカタ)のハウラー駅から寝台車でブッダガヤへ。その間、バックパックを背負いながらヨタヨタとプラネタリムに行き、全く分からないベンガル語の解説を聞きながら、ボー…
2005.07.19 Kunii Manami
まず、マザーハウスに行ったら マザーハウスにはAM7:00に集合します。 ボランティアの登録はPM3:00に行われていますが、登録をしなくても働けますよ(登録は後日でOK)。そこで、自分が働きたい施設を以下の4カ所から選…
2005.07.19 Kunii Manami
感じたことをポエム的に 雨期の8月、今にも雨が降りそうな空の下。 大きな建物の扉を開けると、フロアの右側が女性、左側が男性で約50床のベッドが整然と並んでいます。多くの日本人・欧米人ボランティアは、まずエプロンをつけ、石…
国井真波/国際看護師・保育士
早稲田大学第二文学部卒業後、横浜赤十字看護専門学校にて正看護師取得。 学生の頃から「旅=生きること」で、今まで訪れた国・地域は約40か所。タイ、インド、ブルキナファソ、オランダ等でボランティア活動を行う。
認定NPO法人日本チェルノブイリ連帯基金の理事を務め、2002年からベラルーシ共和国、2006年からイラク共和国で国際看護師として医療活動に従事する。主に妊産婦や乳幼児を対象とした母子保健活動を行っている。
現在、助産師資格取得のために勉強中で、女性が本来持っている「産むチカラ」を引き出すお手伝いをする産婆的ヒーラーになることが目標。
個人事業主『トゥルーウェーブ』として、海外で体験したことを日本で伝える活動を各地で開催。ブログ『世界ぐるぐる』では、実体験を通して感じたことを写真と共にアップしている。
共著に「世界ダークツーリズム」(洋泉社)、「世界の辺境案内」(洋泉社)「ダークツリズム入門」(イースト・プレス)。
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