一筋の光を見つけて・・・

神保町の「岩波ホール」で上映中の、
亀も空を飛ぶ」を観にいった。
クルディスタンで生きる子どもたちを描いた映画だ。

生きることに貪欲な少年・サテライトが、
死ぬことを考え続けている少女・アグリンに恋をした。

アグリンは、クルド人がイラク・イラン・トルコ・シリアに
蹂躙され続けられてることの象徴。
しかし、それでも賢明に生き続けるクルド人たち。それがサテライト。

生まれたときから「子ども時代」を剥奪され、
大人として生きている子どもたち。
そんな思いをしてまで、なぜ生きなければならないのか。

「いつか・・・」「明日こそは・・・」
未来に夢や希望を抱いているからこそ生きていける。
しかし映画のラストで、その夢や希望が打ち砕かれた。
それでも、さらに力強く生きていこうと決心する。

生きるってなんだろう・・・
そこまでして生きようとするのはなぜだろう・・・
私にはその答えが見つからない。
kame

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2 件のコメント

  • manaさん、こんにちは。
    先日「戦争を止めた女性たち」関連の日記に
    コメントをいただいたみかです。
    遅くなってしまいましたが、
    manaさんが企画されている
    上映会の告知をほんの少しですが、
    ブログ上でさせていただきました。
    上映会で多くの方が足を運んでくれるよう
    少しでもお役に立てれば幸いです。
    ※取り急ぎご連絡を。と思ったのですが、
     特にメアド等見つけられず、ブログの
     コメント欄を使ってのご報告になってしまいました。
     (別の話題の日記なのにすみません……)

  • >みかさん
    メッセージありがとうございます!
    12/3のイベント、是非成功させたいと思います。