ラフ族が住むジャレー村は、
精霊信仰の村です。
ドーボーと呼ばれるラフ族の神教のリーダーが、
満月の日にお寺(写真)の中で儀式を行い、
神のお告げを聞きます。
病気がなかなか治らないときも、
この儀式で治療方法を神様に聞くそうです。
お寺の中の様子。
オレンジや黄色の布が、垂れ下がっています。
ドーボーは、悟りを開いた人がなるのですが、
これは自己申告制です。
全てにおいて男女平等であるラフ族では、
女性でもドーボーになれる、
山岳民族では珍しい習慣を持っています。
これは、ラフ族の家庭でよく見られます。
家の中の神棚に置きます。
白いのは綿花ですが、
なぜこのようなものを飾るのか
聞いてもよく分かりませんでした.
これは、ラフ族の「水の祭り」で使う物です。
中央に、生け贄を置く場所があります。
このお祭りは、日本の七夕のようなものです。
七夕のお話は中国から日本に入りましたが、
タイにも似たような話が伝わっています。
ちなみに、日本の七夕の時に作る「輪っか」飾り。
あれは、「水」を表すそうです。
それぞれ今日は何位でしょうか
最近、バナーを添付しないことが多かったので、
順位が不明になっています
今何位か、一緒に探してみませんか。
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2006年1月23日 タイ 少数民族と共にある生活②
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2006年1月27日 タイ 少数民族と共にある生活④
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2006年4月13日 タイ 少数民族と共にある生活⑦
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