2005年 AIDS文化フォーラムin横浜 報告④

今年の、AIDS文化フォーラムが8/7に終了しました。
8/7に私が参加したプログラムの紹介。

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エイズの最新治療とその課題~横浜市立病院~

このプログラムには、40人以上が集まった。
その多くが医療従事者ではないだろうか。
私はHIV看護の経験がないため、
「臨床ではどんなことがおこなわれているんだろう」と
興味津々だった。
今後、日本に導入される予定の治療薬や治療方法の説明があり、
また、横浜市大の症例をもとに、現在行われている治療について
説明があった。

その症例を見て感じたのだが、ほとんどの患者がHIV感染の
自覚がなく、結核や肺炎等の治療目的で入院している。
いくら治療を続けても改善が見られないため、同意の下
HIV検査を行うと、陽性だった。ということだ。

HIV/AIDSの知識が乏しく、予防についても
なにも考えていない人って、ホントに多いんだなあ。
このような人たちに、どう意識付けしていくか。
それが我々の課題だと思う。

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