チョコ缶の絵のおはなし☆

私が関わっている、イラクの医療支援団体JIM-NETでは、
限りなき義理の愛大作戦と称して、
1口500円の寄付をしてくださった皆様に、
チョコレートを1缶、プレゼントしています~(*’-‘*)

この寄付金は、イラクの白血病・小児癌の子どもたちの
薬代になります~
イラクの子どもたちのチョコレート☆

チョコは、北海道の六花亭のものを使用しているので、
味には自信があります~v( ̄∇ ̄)v

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寄付金に関して、イベント会場などでは1口500円ですが、
電話受付では、4口2000円を1セットとして郵送しています
http://jim-net.net/notice/09/10campaign_yokoku01.html

チョコ缶の表紙は、イラク南部の都市・バスラに住んでいた、
14歳の少女・サブリーンが描いてくれました
サブリーンは、11歳で目の癌を発症し、
2回の再発、3度の手術を行い、
2009年10月16日に亡くなりました

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 サブリーンは自分の絵が缶の表紙になることをとても喜んでいましたが、
それを見ることなく、亡くなったのです

サブリーンの家は貧しく、満足に学校や病院に通うお金がありませんでした
そして家では継父から暴力を受けていたのです。

私は死にます。でも幸せです。
私の絵をみなさんに見てもらい、
多くのイラクの子どもたちが助かることを
願っています。

それが、サブリーンの最期の言葉でした゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆

亡くなった後、東京ではサブリーンのお別れ会を行いました

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 JIM-NET代表の鎌田實先生も駆けつけてくれました(*´∇`*)

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 サブリーンが小さい頃から描きためていた絵をポスターにして展示です

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 自分の闘病生活を描いたものです

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自分の病気の原因は、劣化ウランだと思って描いた絵です
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サブリーンは、自分が亡くなったときに身につけていたものを、
形見として、JIM-NETのスタッフに預けました.。o○o。.★.。o○o。.☆
家族にではなく、私たちにです

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サブリーンの遺志を聞いてしまった以上、
私たちには、それをたくさんの人に届ける義務があります

日本はイラク戦争を支持し、
その結果、
イラクの子どもたちに悲しい思いをさせていることに、責任があります

残念ながらあの戦争を止めることはできなかったけど、
でも、今からでもできることはあります

これ以上、病気や貧困や暴力で苦しむ子どもたちを生まないために、
日本やイラクでできることを、
あきらめずに続けていきたいと思っています

ありがとうございます。
mana

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