アフガニスタンイベントを終えて②

アフガニスタンの支援は、自衛隊にはできません。
なんどもここで書いてるように、
インド洋での給油活動は、もってのほかです

日本の油が使われる、
「不朽の自由作戦(OEF)」では、
民間人がたくさん殺されているのですから

日本人は、アフガニスタン人から信頼されています。
親日家も多いのです。
しかしそこに自衛隊が入ると、アメリカと同類になってしまいます。
折角の、「日本人」という利点が生かされません

ODAとNGOでやるしかないのですが、
NGOがアフガニスタンに入るのは困難です

そうなると、アフガニスタンの復興は、
ODAにかかってるわけです

しかし、今のままのODAではダメです。
日本のODAは、日本が計画立案し、日本のコンサルタントが行います。
これでは、本当のアフガンの需要を読みきれません。

そして、JICAが現地で雇えるのは、
(→JICAとは、外務省の外郭団体で、ODAを実施している機関です。)
ドライバーと通訳だけで、
その他のJICAスタッフは、日本国籍でないといけません。

それが日本ODAの行く先を阻んでいます。
EUのODAが成功している秘訣は、
「いかに現地スタッフを雇うか」ということです。

そして、現地が危険になれば、
日本政府はずぐに、現地からの引き上げを指示します。
一体、支援が必要な場所に「安全な所」なんてあるのでしょうか?
危険な地域だからこそ、支援を必要としているのです

JICA理事長の緒方貞子さんは、
「危険じゃないところに支援はしない」とはっきり言い切っているそうですが、
外務省からこの発言は控えるように言われているそうです

でも私は、緒方さんの発言は正しいと思います。
危険な地域にNGOが行けないのであれば、
政府レベルで関わるしかないのです

支援金5000万円が、副大臣のポケットマネーになってるように、
今のアフガニスタン政府は腐敗しています。
存在意義がなく、残念ながら国民からも指示されていません

今、改めて私たちがやらなければならないのは、
アフガニスタンに注目し、国際社会の監視力を高めることです。
是非、ここで読んだアフガニスタンの話を、
家族や友人、身近な人にしてみてくださいね
小さな一歩は、大きな一歩につながります

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