骨髄ドナー登録してから、ずっとずっと
「早く患者さんに提供したいのになあ~」と思っていました。
過去にもこのブログで、そんな話を書いています
骨髄ドナーに選ばれた人のおはなし。
しかし実際に自分が選ばれてみると、
骨髄バンクからの通知を読んだ瞬間、
「えっ私が・・・・・」と、
一瞬不安な感情がよぎりました
知人曰く、
「なんか、それを聞いて安心した」と。
はい、興味のあることには何でも手を出す私でも、
実際やるとなると、不安を感じるモノもあります
骨髄バンクから届いたものは、
まず、意志確認の書類と、アンケート5枚
既往歴やアレルギー、感染症など、身体的な内容を確認する項目が並んでいました
そして、渡航歴や予防接種のことなども含まれており、
私はこの辺りでひっかかるかなあ~と、ドキドキ
早速記入して、翌日投函
そして、ドナー候補になってから確認検査をし、
ドナーに決定→最終同意→採取、するまでの一連の流れを
細かく記載している冊子
そして、合併症や後遺症の事例も補足されていました
私が一番気になったのは、痛みについて。
骨髄液を採取する場所は、一般的に「腸骨」(腰の骨)なのですが、
「ものすごく痛いらしいよお~」と、そんな話を聞いたことがありました
しかし、この冊子を読む限り、痛みはそれほど大きくない様子
もちろん、ネットでも体験談をいろいろ検索しました。
mixiでも、ドナー候補者・体験者のコミュニティーがあるんですね
それを読んでも、やはり痛みは人によってまちまち
う~ん、やっぱ、やってみなきゃ分かんない、ってことだよね
じゃあ、やってみるしかないじゃん
ということで、一番の不安だった「痛み」に関しては、
忘れることにしました
ところで、骨髄液を採取するときに、
腸骨(腰の骨)に何回針を刺すかご存じですか?
1回や2回じゃないんですよ
骨に穴が開くのは約6箇所。
針を刺すのは数十回~百数回
採取する骨髄液の量は、
患者さんの体重kgあたり15CCを目標にしています。
つまり50kgの患者さんには、750CCの骨髄液が必要なのです
もちろん、輸血しながらの採取です
この時使われる血液は自分の血液(自己血)です。
→ドナーに決定したら、採取入院するまでの間、
何回か病院に通って、自分の血液を抜き、保存しておきます。
一通り冊子を「ふむふむ」と読んだ後、
私は親しい友人や職場関係者に、
「やっとドナーに選ばれたよ嬉しいっっ」と
メールを送りまくったのです