ハーモニーライフ農園 1.

今回の短いバンコク滞在は、ほとんど予定を入れておらず、
そのおかげか、
不思議なご縁で、オーガニックファームの見学に行くことになりました

この農園は、バンコクから車で2時間ほど行った所、
カオヤイ国立公園のカオヤイ山脈の麓にあり、
日本人の方が経営しています。
偶然にも、私が入ったカフェSUSTAINAと経営母体が同じでした~オオーw(*゚o゚*)w

それまでバンコクのあちこちで、
オーガニックの野菜やらお米やら化粧品やらを見ていた私は、
これらの商品が、どこでどうやって作られているのか興味があったので、
オーガニックファームの見学のお誘いは、
「まさに」といった感じでした

ハーモニーライフ農園に到着すると、
社長の大賀さんがまず見せてくれたのは、
今朝採れたての、大きな大きなサニーレタス
12年、この農園をやって初めての大きさだとかv( ̄∇ ̄)v

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そして、話をしながらランチ~

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これは、モロヘイヤ麺のトムヤムクン。
ハーモニーライフ独自の製品で、
タイだけでなく、日本やアメリカにも出しているとのこと。
なかなか美味しかったので、
お土産に買って帰りました(☆゚∀゚)

バンコクのレストランでもよく見かける天ぷら。
私、大好きです

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大賀さんが作ったハーモニーライフ農園は、今年で12年。
野菜、果物、ハーブなどなど。
普段は50種類、多いときは70種類、栽培しています

タイには3種類の、オーガニック認証マークがあります。

オーガニックタイランド
タイの農業省が出している認証制度
IFOAM(アイフォーム)
ドイツの認証制度で、世界ベースになっています。
IFOAMジャパン

USDA
アメリカやカナダなどで使われている認証制度

ハーモニーライフもこれらの認証を受けており、
タイ農業省のモデル農園でもあります

そして凄いのは、ただオーガニックの農作物を作ってるだけでなく、
工場排水にも配慮しているという点。
大賀さんは学生の頃、海洋生物学を専攻し、
水の研究をしていたとのこと。
なので、ご自分で工場を造ったときにも、
早くから「工場排水」に着目していたんだと思います
そのため、トヨタやDENSOの協力を得て、
ケミカルを使わない水処理を行っています。

オーガニック栽培において一番大事な物の1つは、
EM菌です。
EM菌とは、
Effective(有用)Microorganisms(微生物群)の略で、
土壌を豊かにするのに役立ちます

EM菌の働きで土を分解し、土の中の良い物を
野菜が吸収します。
良い微生物を土に入れることが大切です。

しかし大賀さんはそれだけでなく、
オーガニック栽培を行うにあたって、
「液肥」「堆肥」「ぼかし」も使っています(*゚▽゚*)
それらをケースバイケースで使い分けているそうです。

EM菌は、闇雲にただ使えばいいかというとそうではなく、
無意味に使うと効果がありません。
なので、使い方や使う量も考えなければならないのです(☆゚∀゚)

タイで売っているEM菌は、好気菌のみが入ってる物だそうです。
しかし大賀さんが言うには、
好気菌と嫌気菌がほどよく入ってる物がベストとのこと。
土を境にして、空気が触れる部分と(地表)触れない部分(地中)では、
良く作用する菌が異なるからです。

大賀さんがオーガニック栽培を始めた12年前、
最初の5年くらいは上手くいかず、辞めようと思ったこともあるそうです。
そんな中、EM研究機構との出会いが、
大賀さんに大きな光をもたらしたそうです

日本でもタイでも、
「オーガニックは高価」というイメージがあると思います。
実際そうなのですが、、、
その理由は、

栽培期間が長い。
化学肥料を使えば、短期で大量に栽培ができるので、
安く売ることができますが、
オーガニックは、その逆です。

集荷量が少ない
オーガニック栽培は、詰め詰めに植えることはせず、
ある程度間隔をあけながら植えるので、
集荷量も少ないのです。

作物が病気になったら、どうしようもない

オーガニック栽培を行うと、最初は栽培量が減ります
しかし、土壌ができてくると、栽培量はちゃんと増えてきます

とにかく、オーガニック栽培は、
辛抱・忍耐が必要になるんですね~v( ̄∇ ̄)v

つづく

ありがとうございます。
mana

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