福島県いわき市訪問 ①

先日、いわきから帰ってきてから、ブログの更新がパタッと止んでしまったので、いろんな方々から、「更新してないね~( ̄∠  ̄ )ノ」と、シリを叩かれて()いたのですが、遅くなり、大変失礼いたしました。

大学院が予想通り忙しく、ブログの更新が進まないことがあるかと思いますが、書く意欲はマンマンですので、どうか今後も見捨てることなく、のぞいていただけると、大変嬉しいです(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

私が看護師&理事を務める、日本チェルノブイリ連帯基金は、今後も南相馬市の人的・物資支援の継続を決定いたしました
こちらの話も、平行してお伝えしたいとおもっています。

今回の、私のいわき行きは、いろんな方々とのつながりで実現しました(*’-‘*)

3.11の地震後、周産期の医療従事者のメーリングリストに参加するようになり、そこで出会った、いわき市の助産師である佐藤さんと、メールのやりとりが始まりました

地震・津波・原発事故のあと、多くの方々が、被災者や被災地の映像に心を痛め、「何か、自分にできることをしたい」と思い、でも、仕事が休めない、お金がない、提供できる技術がない等々、いろんな理由で、現地に行きたくても行けなくて、ジレンマを抱えていたと思います。
今でも、そんな思いを抱えている方がたくさんいらっしゃると思います。
私も同じでした

医者や看護師が続々現地に入る中、私は仕事が休めないし、4月からは大学院が始まる。
今、目の前にいる患者さんをケアして、大学院で助産師になる勉強をするもの大事なことで、それは人さまのためになること。

そんな風に自分を言い聞かせても、「国井さんさ~、現地に行かない??」と誘われると、もの凄い葛藤でした(T_T)

そんな時に、助産師の佐藤さんとの出会いがあったのです
佐藤さんからのメールの温かさ、そのメールの中にあった「いわきの人たちが受けている風評被害」
被災地の中でも、福島に関わることにこだわりたいという私の思い

すぐにいわき行きを決め、冷静に物事を判断できる助産師の友人を誘い、私のように「何かしたい!」という熱い思いに溢れていた看護師さんも一緒に、2泊3日で行く事になったのです

つづく

ありがとうございます。
mana

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