フランス 闘う労働者②
エッフェル塔の側に、 「平和の壁」というものがあります。 10年前にはなかったのですが、 2000年にできたそうです。 ガイドブックでたまたま見つけたのですが、 行ってみると残念なことに工事中 正面から見ることができませ…
2007.11.14 Kunii Manami
エッフェル塔の側に、 「平和の壁」というものがあります。 10年前にはなかったのですが、 2000年にできたそうです。 ガイドブックでたまたま見つけたのですが、 行ってみると残念なことに工事中 正面から見ることができませ…
2007.11.14 Kunii Manami
10年ぶりのパリは、とても穏やかでした 2回目という安心感もさることながら、 私はこの10年の間に、 旅を通して成長した部分があるからかもしれません。 では、パリ自体が穏やかだったか?といえば、 そういうわけではありませ…
2007.10.16 Kunii Manami
私が中学生の頃、 「アンネの日記」は、夏休みの宿題である、 読書感想文に選ばれていた本です それから10年がたち、 私はオランダ・アムステルダムの、 「アンネ・フランク・ハウス」を 訪れました (とは言っても、今から10…
2007.08.23 Kunii Manami
ベラルーシ共和国の首都ミンスクは、 夜になると明かりでキラキラし、 インターネットや携帯も使うことができ、 欲しいものは何でも買え、 情報も得ることができます しかし、チェルノブイリ原発事故後、 放射能によって汚染され、…
2007.08.23 Kunii Manami
まさかの展開 過去2年間、線量の高いゴメリ州立病院でどんな症例の新生児たちが生まれたか、ベラルーシの医師と日本の医師がデーターを見ながら話をはじめました。話を進めていくうちに、両腕のない女の子の写真のところで、PCの操作…
2007.08.15 Kunii Manami
ベトカ地区病院 病床数140床のこの病院は、線量が高いこの地域全体をカバーしている病院です。診療所を併設していて、外来者数は一日150~200人。ベトカ地区では小児も含めて肺癌が増加しています。原発事故直後から事故と肺癌…
2007.08.15 Kunii Manami
高汚染地のチェチェルスク地区病院にて 私が所属する日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)では、外務省の「人間の安全保障」から医療機器を提供してもらい、ベラルーシの病院に送っています。今回私たちは、その医療機器のフォローアッ…
2007.07.18 Kunii Manami
台風が去り、 久しぶりの休みの日にテレビをつけると、 倒壊した家屋の映像と、 「新潟・長野で震度6の地震!」の文字。 そして、衝撃的だったのは、 刈羽原発から上がる黒煙。 思わず鳥肌が立った。 私は、1986年4月26日…
2007.04.12 Kunii Manami
イラクとヨルダンの国境(ノーマンズランド) にある難民キャンプには、 約185人の人たちが暮らしています 子どもが約65人、女性が約20人です。 そのほとんどの子どもたちに、 今回予防接種を行います ヨルダン人の看護師が…
2007.04.11 Kunii Manami
去年の9月、 私はJIM-NETの活動のため、 ヨルダンに滞在していました JIM-NETは、 イラクの白血病の子どもたちの医療支援を行っているわけですが、 この時、 UNICEF(ユニセフ)の仕事を受けていた、 ヨルダ…
2006.06.25 Kunii Manami
「ノーマンズランド」というのを 聞いたことがありますか? 紛争地域に存在するもので、 ボーダーを挟んだ約2キロの土地で、 どちらの国にも属さない場所です イラクとヨルダンの間にもノーマンズランドが 存在します 今のイラク…
2006.06.17 Kunii Manami
JIM-NET会議に参加 3月~4月までの約2週間、ヨルダンに滞在していました。イラク人医師たちとディスカッションを行うため、私も看護師として参加してきたのです。JIM-NETはイラクの小児白血病の支援を行っているのです…
2006.04.30 Kunii Manami
ラフ族が住むジャレー村は、 精霊信仰の村です。 ドーボーと呼ばれるラフ族の神教のリーダーが、 満月の日にお寺(写真)の中で儀式を行い、 神のお告げを聞きます。 病気がなかなか治らないときも、 この儀式で治療方法を神様に聞…
2006.04.21 Kunii Manami
タイの少数民族には、何種類かの民族衣装があります。 私はアカ族の村にホームステイしているとき、 ホストマザーの衣装を試着させてもらいました。 初めてなので、一人では着れません。 お母さんに着付けをしてもらっています。 こ…
2006.04.20 Kunii Manami
タイのNGOであるMirrorでは、 古着を集めています。 古着を回収するのは、難しい部分もあり、 最近日本では、あまり行われていません。 集まる古着は、たいてい、「汚い」ものが多く、 それはMirrorでも例外ではあり…
国井真波/国際看護師・保育士
早稲田大学第二文学部卒業後、横浜赤十字看護専門学校にて正看護師取得。 学生の頃から「旅=生きること」で、今まで訪れた国・地域は約40か所。タイ、インド、ブルキナファソ、オランダ等でボランティア活動を行う。
認定NPO法人日本チェルノブイリ連帯基金の理事を務め、2002年からベラルーシ共和国、2006年からイラク共和国で国際看護師として医療活動に従事する。主に妊産婦や乳幼児を対象とした母子保健活動を行っている。
現在、助産師資格取得のために勉強中で、女性が本来持っている「産むチカラ」を引き出すお手伝いをする産婆的ヒーラーになることが目標。
個人事業主『トゥルーウェーブ』として、海外で体験したことを日本で伝える活動を各地で開催。ブログ『世界ぐるぐる』では、実体験を通して感じたことを写真と共にアップしている。
共著に「世界ダークツーリズム」(洋泉社)、「世界の辺境案内」(洋泉社)「ダークツリズム入門」(イースト・プレス)。
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