HIV/AIDSの研修③

ぷれいす東京で行われた、
HIV/AIDSのボランティア研修・三回目(最終日)。

今回の講義内容は、
①ピア・サポートの取り組み
②支援ってなんだろう?
③感染者の手記を読む
④振り返りのとき・今後の研修について

ぷれいす東京では、「手記のワークショップ」を行っている。
今まで集めたHIV/AIDS陽性者の手記を、
今回のような研修などの場で一人一人に朗読してもらい、
その手記について、自分の感想を述べる。
その後みんなで、それらの手記の感想を言い合う。

感染を告知された時の気持ち
家族やパートナーに打ち明けたときのこと
感染したパートナーが亡くなったこと

私は以前から、HIV/AIDS陽性者のケアはもちろんだが、
それ以上に、家族やパートナーに対するケアへの関心が高かった。
今回の研修で、「手記のワークショップ」を行ってから、
私のその気持ちは益々強くなった。

このワークショップは、
当事者の方たちへの関心を高め、近づき、
新しい自分の発見にもつながる。
当事者の方たちとの関係を築く上で、「新しい自分の発見」は重要である。

多くのHIV/AIDS陽性者は、
顔を出すことも名乗ることもできずにいる。
実名公表をしたり、活動に関われているのは、ほんの一握りだ。
世界中のHIV/AIDS陽性者に、
「日本は住みにくい国だ」と言われるくらいである。

声をひそめ、誰にも気づかれないように暮らしている人たちが、
日本にはどれだけ多く存在することか。
当事者の方々の手記を読むということは、
そんな「声なき声」に耳を傾けるということでもある。

ぷれいす東京では、
「Living Together」
「ストレスとつきあう」
という出版物を作成してます。
HIV/AIDS陽性者の率直な思いが綴られています。
「声なき声」を聞いてみませんか。

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