連携。

私は、ぷれいす東京で、
毎月1回、HIV/AIDS陽性者の家庭訪問をおこなっています。

私が受け持っている方は(以下、Aさんとします)、視覚障害があるので、
買い物のお手伝いをしたり、
一緒にお話をしたりしています( ̄∠  ̄ )ノ

Aさんは目が良く見えないこともあって、
週何回かヘルパーさんに家事援助に入ってもらっているのですが、
先日、
「いやあ~、ヘルパーさんに『もう、こなくていいっ!!』って
言っちゃったんだよ~~」と
よくよく話を聞くと、今までのいろんな事が積もりに積もっていたらしく、
とうとう堪忍袋の緒が切れたという感じだったようです

しかしこの後のまわりの対応が、不思議でした。
ヘルパー会社がサービスを急遽中止したことはケアマネも知っています。
役所の担当者も様子を見に来ています。
しかし、
「じゃあ、他の会社を探しましょう」という話には、全くなっていない様子

えっと・・・・
Aさんは目が見えず、買い物も食事の用意もできないのに、
今後の事が心配じゃないのかなあ~~・・・・

本人は、
「ヘルパーが来なくなって、少し気がラク」
とのことだったので、
月1回だった私の訪問を、月2回に増やして買い物を手伝うことで、
様子を見ながら、今後の事を本人と話し合っていました。

そんな日々が1か月過ぎた頃、
急遽、担当の訪問看護師が動き、役所が動き、
とんとん拍子に、新しいヘルパー会社が決まったのですv( ̄∇ ̄)v

いやいや、良かった~と思うのと同時に、
「何で急にまわりが動き始めたの???」と不思議に思ったので聞いてみると、
Aさん曰く、
「へへへっ、先週低血糖で気分が悪くなってね・・・」と。。。
ひえっっ~~
Aさんは、抗レトロウィルス薬の副作用で糖尿病になり、
血糖のコントロールが、なかなかついていません
そんな中、ヘルパーが来なくなり、
自分で食事の準備をするのが億劫になって、
ご飯を抜いた状態で、インシュリンを打ったそうですΣ( ̄ロ ̄|||)
冷や汗をかいて気分が悪くなり・・・
偶然その日は、訪問看護師が来る日
そんな状態を発見した看護師は、
「このままじゃ、やばいっ」と思ったのか、
すぐに役所と連絡をとり、
その後は、あれよあれよという間に、話が進んでいったのであります
「ご飯作るのが面倒な時は、インシュリンも打たなきゃいいんだよね」と、Aさん。
いやいや、そうじゃないから~~Σヾ( ̄0 ̄;ノと、私。
この一連に関して、ボランティアがどこまで入り込めるのか、
難しい問題です

役所や訪問看護師に積極的に関わって、
立ち回っていいものなのか・・・?
それとも、本人が自分でまわりに相談するまで、見守ってるだけでいいのか・・・
コレという正解はなく、
ケースバイケースで、柔軟な対応が求められるのかな~と、
今は思っています。

ありがとうございます、

mana

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