タイ  少数民族と共にある生活⑦

私がホームステイしていた、
アカ族のアジェ村で、
子どもたちに日本語を教えていました。
それが、私のミッションです。

私は看護師になろうとする前、
日本語教師になろうと
一時考えていましたので、
外国人に日本語を教えるということに興味があります。

少数民族の人たちにとって、
「英語や日本語を学んで外資系企業で働く」ということは、
最大の夢です。

実際に日本語教師をしている人が
ボランティアで来ていたので、
彼女に「教授法」を教えてもらいながら、
日本の歌や、手遊びも交えて、
「楽しみながら」勉強してもらえるように
工夫をしました。

言葉を覚えてもらう最大のポイントは、
何度も何度も繰り返して言ってもらうこと。
そして彼らがその日本語を口にするまで、
こちらからは言わない。
日本のお菓子などを食べてもらって、
「体で覚える」という方法もとりました。

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教室の様子。
小中学生が対象でしたが、実際に集まったのは、5歳くらいからでした。

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子どもたちは、学校の授業が終わってから家で夕食を食べ、
その後、私たちのクラスに参加してくれてました。

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「アルプス一万尺」をやってるところです。

今回の「タイ」関連記事一覧です。

2006年1月22日 タイ  少数民族と共にある生活①
2006年1月23日 タイ  少数民族と共にある生活②
2006年1月25日 タイ  少数民族と共にある生活③
2006年1月27日 タイ  少数民族と共にある生活④
2006年1月30日 タイ  少数民族と共にある生活⑤
2006年4月13日 タイ  少数民族と共にある生活⑥
2006年4月13日 タイ  少数民族と共にある生活⑦
2006年4月13日 タイ  少数民族と共にある生活⑧
2006年4月20日 タイ  少数民族と共にある生活⑨
2006年4月21日 タイ  少数民族と共にある生活⑩
2006年4月30日 タイ  少数民族と共にある生活⑪

その他の「タイ」に関する記事です。

2005年7月24日 タイのエイズホスピス①

2009年6月10日 帰ってきたよ、ナンプー寺(エイズホスピス)!

2011年2月08日 クロントイ幼稚園☆

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