内視鏡小話

チェルノブイリ博物館
チェルノブイリ原子力発電所4号炉①
チェルノブイリ原子力発電所4号炉②
プリピャチからチェルノブイリへ。
チェルノブイリの雨
かわいいジェーニャ①

今回私たちは、
ベトカ地区病院に、内視鏡(胃カメラ)を贈りました
みなさんからの寄付のおかげです。
ありがとうございます

ナージャ先生曰く、
「胃癌の罹患者がUPしていて、去年1年間より今年の半年の方が、
胃腸系癌の罹患者が多い」
とのこと。

こちらのシステムは日本と違い、
地区病院では癌の手術、ポリテクトミーができないそうです。
これらは、癌センターで行うとのこと
→ポリテクトミーとは、内視鏡によるポリープ切除のことです。

地区病院で行えるのは、
癌の早期発見と、良性腫瘍の手術です

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私たちが到着する数日前に、
税関を通ってベトカ地区病院にやって来た胃カメラ

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今回一緒に行った、メディカルエンジニアが胃カメラを組み立て・・・
早速患者さんに使ってみました~v( ̄∇ ̄)v

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いやはや
その手順を見ていて、ビックリですΣ( ̄ロ ̄|||)

内視鏡を口から入れる直前に、
リドカイン10%を喉に噴霧するだけ・・・Σ(`□´/)/
当然患者さんは、検査中ずっとゲーゲーやって苦しそう・・・・

患者さんの負担を軽減する方法として、
胃の中の粘液を溶かす薬を飲んだり、
喉の局所麻酔を口に含んだり、
胃の動きを止めるための前投薬をしたり、
喉にもう一度麻酔を噴霧したり。
場合によっては全身麻酔をすることもあります

しかし日本でも先生によって、
どの薬を使うか考え方が異なるので、
一概に「この方法がいい」というものはありません。
大切なのは、患者さんの様子を見て、声かけをしながら、
患者さんの苦痛を最小限にする方法を取ることができれば
一番いいなあと、思います

胃癌と同様、大腸癌も増えているというベトカ地区。
今度は、大腸内視鏡を贈れたらいいなあと、思います(*’-‘*)

ありがとうございます。
mana

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