薬害肝炎裁判~東京訴訟
大阪、九州、名古屋、仙台など、 全国で行われている薬害肝炎裁判。 8月1日、東京裁判が結審しました。 判決は9月です。 1969年から1994年頃までの間に、 出産や手術などで血液製剤が使われ、 知らないうちにC型肝炎に…
2006.08.07 Kunii Manami
大阪、九州、名古屋、仙台など、 全国で行われている薬害肝炎裁判。 8月1日、東京裁判が結審しました。 判決は9月です。 1969年から1994年頃までの間に、 出産や手術などで血液製剤が使われ、 知らないうちにC型肝炎に…
2006.08.07 Kunii Manami
AIDS文化フォーラムは、 もう10年以上も続いてるイベントで、 私は去年、3日間連続参加しました。 3日間、HIV/AIDSを支援しているいろんな団体が 勉強会や報告会を行います。 今年は8月4日から6日まで。 ちょう…
2006.07.28 Kunii Manami
シェアで、 南アフリカ医療支援報告会が、ありました。 特に、HIV/AIDSの支援を行っています。 HIV/AIDSは、有効な抗レトロウィルス薬が どんどん出始めたことで、 「死ぬ病気」では、なくなりました。 「慢性疾患…
2006.07.27 Kunii Manami
先日、日本国際ボランティアセンター(JVC)で、 アフガニスタン支援の報告会がありました。 アフガニスタンは2004年10月に大統領選挙が行われて、 正式に政府が発足したのですが、 米軍によるテロリスト掃討作戦が続いてお…
2006.07.22 Kunii Manami
10の最も語られなかった人道的危機・後編 ⑥ハイチ 2004年にアリステイド大統領が失脚してから 政治的混乱が続いています。 暴力による負傷者の半数が女性、子供、高齢者です。 首都ポルトープランスでは、 政府と前大統領派…
2006.07.20 Kunii Manami
東京地裁で行われた、 薬害イレッサの第九回口頭弁論。 イレッサとは肺癌の抗癌剤で、 副作用がなく、とても効果的な抗癌剤として 大々的に販売されていた薬品です。 しかし実際は肺炎の副作用で亡くなった人が 日本国内で634人…
2006.07.14 Kunii Manami
今、レイトショーで公開されている映画、 ナイロビの蜂。 ラブストーリの中に、 ケニアで繰り広げられる、 製薬会社の陰謀を織り交ぜている。 これが、ただのラブストーリーだったら 私は観なかったと思う。 製薬会社の悪事が絡ん…
2006.07.13 Kunii Manami
シエラレオネやアフガニスタンで 医師として医療活動に関わった山本敏晴先生。 2003年に、現在のNPO法人・宇宙船地球号の前進となる 非営利非政府組織「世界共通の教科書を作る会( All Children’s…
2006.07.09 Kunii Manami
マラリアの唯一有効な治療法と言われている「ACT」。 即効性あり、副作用少なく、耐性がない、と画期的な治療方法です。 WHOも、各国に、ACTへの切り替えを推奨しています。 現在アフリカの40カ国が国家の治療方針として …
2006.07.08 Kunii Manami
10の語られなかった人道的危機・前編 ①コンゴ民主共和国 →東部では天然資源をめぐる、武装勢力の闘争が続いています。 多くの人々が、殺戮と性暴力の犠牲になっています。 10年以上に渡る紛争は医療システムを壊滅的…
2006.06.28 Kunii Manami
草の根援助運動では、 インドで「出産キット」を配って、 保健衛生に関する知識を広め、 新生児死亡率を低下させた。 その話を聞いたとき、 「同じことをやっても、ニーズが合わないと 成果あげないところがある」と、改めて思った…
2006.06.25 Kunii Manami
Can DoというNGOは、ケニアで活動しています。 HIVの予防知識の教育だけでなく、 HIV/AIDS陽性者とどう共生していくか、 大人が、子どもへの感染をどう防ぐか、 ということについても一緒に考えて行きます。 「…
2006.06.15 Kunii Manami
助産師になろうと決心して数ヶ月。 私にとって未知の世界なので、 いろんなことを吸収しようと、興味津々です。 助産師になろうと思ったのは、 イラクとチェルノブイリ(ベラルーシ)の支援活動を通じて、 「女性が安心して子どもを…
2006.03.22 Kunii Manami
クリボラとは何ぞや? 5000人のクリエイターが、HIV/AIDSで苦しむ子どもたちの支援を続けているユニセフの支援に立ち上がりました。青山のUNギャラリーで、作品が展示されています。 公式サイトには、受賞作品が掲載され…
2006.03.17 Kunii Manami
私が看護の仕事を始めて数年たつが、 よくよく考えてみると、 車椅子に乗ってる人を外に連れ出す、 いわゆる「外出介助」は、今までしたことがなかった。 施設に入所している人たちを、 レクリエーションの一環で、 バスを貸切り、…
国井真波/国際看護師・保育士
早稲田大学第二文学部卒業後、横浜赤十字看護専門学校にて正看護師取得。 学生の頃から「旅=生きること」で、今まで訪れた国・地域は約40か所。タイ、インド、ブルキナファソ、オランダ等でボランティア活動を行う。
認定NPO法人日本チェルノブイリ連帯基金の理事を務め、2002年からベラルーシ共和国、2006年からイラク共和国で国際看護師として医療活動に従事する。主に妊産婦や乳幼児を対象とした母子保健活動を行っている。
現在、助産師資格取得のために勉強中で、女性が本来持っている「産むチカラ」を引き出すお手伝いをする産婆的ヒーラーになることが目標。
個人事業主『トゥルーウェーブ』として、海外で体験したことを日本で伝える活動を各地で開催。ブログ『世界ぐるぐる』では、実体験を通して感じたことを写真と共にアップしている。
共著に「世界ダークツーリズム」(洋泉社)、「世界の辺境案内」(洋泉社)「ダークツリズム入門」(イースト・プレス)。
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