ベラルーシ共和国に原発はありません。 当然、ベトカ地区に原発はありませんが、ベトカ地区病院は、非常時のために住民分のヨード剤を備蓄しています 地区病院でヨード剤内服の基準にしているものは、2007年に政府から発表されたも…

ベラルーシ共和国では、チェルノブイリ原発事故後、農作物を作っていい土地といけない土地を決めていました たとえば、農作物を全く作ってはいけない土地。 自分たちで食べる分にはいいけど、輸出する作物を作ってはいけない土地 など…

私が所属する、日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)では、数年前から、ゴメリ州ベトカ地区にある、ベトカ地区病院の院長・ナージャ先生と親交があり、地区病院に医療機器を提供しています ナージャ先生は産婦人科医でありながら、チェ…

今回、ベラルーシにはiPadしか持参しておらず、急遽、iPadの環境を整えたため(全部、夫任せですが)、ブログに写真をUPできる状況に、まだありません。 そのため、ベラルーシからはとりあえず文章のみUPし、写真は帰国して…

本日から９／２９まで、ベラルーシ共和国に行って来ます 今回の渡航目的は、毎年同様の、医薬品の供与もさることながら、現在の高汚染地の線量測定と、除染作業の方法を、改めて確認してきます。 そして、修士論文の事前調査です 今回…

４月のいわき市訪問から２か月がたち、その後のいわき市の様子が知りたくて、６月に日帰りで行ってきました ４月に避難所でたまたま知り合いになった看護師と連絡先を交換し、何回かメールのやりとりをしていました その方に会って、６…

小名浜港のあたりは、津波の被害が大きかったという話は聞いていましたが、すでに３．１１から１か月たっており、復旧はまだ難しいとしても、なんらかの良い変化が見られるのでは・・・とも、思っていました。 しかし、現実はそう簡単で…

避難所をあとにした私たちは、いわき市内にある助産院「こみゅーん」に向かいました この助産院は、今回のいわき市訪問のきっかけとなった助産師の佐藤さんが、時々お手伝いをしている助産院だったため、子どもたちのおもちゃ等を持参し…

世界平和の日って、ご存じですか？ 毎年９／２１に、全ての暴力をなくそうという日です 「１年に１度でいいから、戦争や紛争、あらゆる暴力を止めたい」 と思い、それを実行にうつしたイギリスの俳優がいます.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+…

亡くなる命もあれば、生まれてくる命もある。 「うまれてきてくれてありがとう」 分娩介助中に、赤ちゃんが産道の一番狭いところを通って、ムニムニ、ポコッと出てきて顔が見えたときが、大好きです 後でそのシーンを思い返す度に、「…

いわき市での初日は、勿来ボランティアセンターでの活動で終わりました（･∀･)つ 市内のどこかの駐車場で一晩過ごそうと思っていた私たちですが、佐藤マタニティクリニックの院長先生のご厚意で、空いている病室をお借りしました あ…

今年の９月１１日は、同時多発テロから１０年。 東日本大震災から半年。 今日は、日本全国でデモがあったり、平和イベントがありましたね.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ 私は、９．１１や３．１１の時に、どんな風に過ごし、どんなこと…

午前中の活動が終わって戻ると、何から何まで管理ができていて、びっくり スタッフの方々の、「お帰りなさ～い.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ」という大きな声に迎えられた後、消毒液がたっぷり入った大きなバケツに長靴ごと突っ込んで、…

ブログをリニューアルしました 投稿記事も８００件を越え、埋もれている記事を発掘するために、検索機能を付け、各記事にリンクを貼っています まだ大幅に変更している途中なので若干見にくい部分がありますが、ご了承ください ９月２…

今回、いわきに行く直前に、いわき市にある、佐藤マタニティクリニックの院長先生からメールがあり、「勿来（なこそ）で、災害ボランティアセンターが立ち上がったので、医療班に来てもらえませんか？」と。 いよいよいわき市も復興の段…